実家会議
今日は年初めの
実家会議。
いわゆる、スタッフ会議。
わたし達がつくってるものは、
施設じゃなくて、実家だから
スタッフとは呼ばないけど
分かりやすいから呼ぶけど。
実家って、
住んでいる人と、
帰ってくる人といるから、
スタッフは、住んでいる人。みたいな位置かな。w
今日の会議は
2023年のじじっかの動きと
実家の人達の目標を出し合いました。
個人的目標と、じじっか的目標を。
「今年やり遂げたいこと」
3年目の私たちも、
みんな揃って
「今年は更に力を入れて」的な発想が多かった気がします。
役割も動きも少しずつ明確になってきて
自分が力を入れることを
理解し始めたのかもしれない。
わたし達、「実家の人達」が
常日頃、何を考え何に取り組み、
何に向き合っているのか。
そして、どんな気持ちで活動しているのか。
は、とても重要なんです。
世間一般的に言う
「地域の居場所」な役割は、
様々な課題や希望を持ち合わせた人達が
様々な感情や想いを持って足を運んでくれることが多く、
その時に目の前に現れる「実家の人」が
どんな表情でどんな会話を交わし
日頃の積み重ねが
自分は表に出してないつもりでも
読み解かれるように、その空気として現れます。
「居場所の空気」って
浮ついたその場の表現だけでは
追いつかない。
隠せない。
乗り切れないものがあります。
その上辺だけでは飾れない
居場所の空気は
実家の人の日頃からのおこない。
人間力が必要だと考えます。
ちゃんとしてなくても良くて
スペシャルな人でなくても良くて
すごい人じゃなくても良い。
どれだけ、
自分を知っているか。
だと思います。
自分を認めている人の
言葉や表情が
人の居場所となれる。
わたし達は、
だからこそ、
毎月、みんなで向き合います。
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