血縁のない大家族になる意味

血縁のない大家族

わたし達、じじっかが掲げている
「血縁のない大家族」

どんな意味を持っているのかを考えてみた。

血縁の「ある」家族には、
何かしらの【正論】や【ポリシー】がある。

子育て理論も、お金の価値基準も、
物事の優先順位も、当たり前と思っている常識にさえ、

価値観がある。


血縁の「ない」大家族をつくるには
その、正論やポリシーの違いを
受け止め合うのか、
スルーするのか、
出し合うのか、

それらを考えることから
スタートする。


じじっかの目標のひとつは、
「ひとり親、ふたり親ではなく7人親へ」

ひとりの子どもに対して
7人ぐらいの大人の愛情に囲まれた
成長過程を贈り続けたい。


「ひとりの子どもと、ひとりひとりの大人」
として切り取ると、

怒る親もいれば、優しい親もいる。
話を聞いてくれる親もいれば
おやつをくれる親もいる。

そんな風に、こども対おとなの関係性は
想像できる。

しかし、私たちは、
その大人達さえも、
大家族になろうと掲げている。


もう、すでに、
今まで創り上げてきた
正論とポリシーの中で

こども達には掲げることができた
7人親は、

おとなにとっては
どう掲げることが出来るのかと考える。


「家族」という言葉にすら
価値観はそれぞれ。

統一したい訳ではない。

生きるために生み出してきた
希望となる正論とポリシーを
大切にしたい。


それでも、
わたし達が創ろうとする
「血縁のない大家族」

その意味は、
「人は誰でも1人では生きていけないから」

感謝が出来る、
感謝に変わっていく環境にこそ、

人が幸せ!と思える感情が
自発的に生まれてくるものだと思うから。

umau.

福岡県久留米市にある 【実家よりも実家ーじじっかー】を拠点とし、 母子家庭の発想から生み出す小さな事業 ーSingleMothersPresentsBusinessー の展開をしている会社。

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