海業な教育

こども達へ伝えたいこと

今日、素敵な話を聞いた。

最近「漁業」を「海業」と呼ぶようになってきたと。

「漁業」は魚介類や海苔などを生産したり釣ったりする業だけど

その漁業を「海業」と名前を変えただけで

・海をキレイに保つ環境的な業
・社会に対して海が担う役割を考える業
・元気な魚達が育つ為の業
・海の可能性を広げていく業

などなど、「業の視野」が大きく変わる。

一文字変えただけで、こんなにも変わること。



こんな話を聞いて
思い描いたこと。

わたし達はじじっかで
こども達に伝えたいことは、

「漁業」ではなく「海業」で物事を捉えていける、思考や感情、視点や思想を持ってくれること。


例え、魚が釣れなくなっても業を諦めずに

魚を釣る以外の視野を持ち魚を釣ること。


「海業」の教育を伝えていきたい。


もちろん、魚の釣り方も大事だし、
簡単な物ではなく、気が遠くなるほどの努力と期間が必要。

でも、釣り方は、きっと
「海業」をしていれば
また新しい釣り方も発見できるんだと思う。



漁業なのか。海業なのか。
両方大事だと認識した上で
わたし達は、海業を選ぶ。

umau.

福岡県久留米市にある 【実家よりも実家ーじじっかー】を拠点とし、 母子家庭の発想から生み出す小さな事業 ーSingleMothersPresentsBusinessー の展開をしている会社。

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