じじっかの教育
週末のこども達
毎週金土日曜日。
じじっかの週末は毎回てんてこ舞いです。
少し目を離した隙に喧嘩になってたり
ビュッフェ形式のごはんは好きなものしかお皿にのってないし
こっちではカラオケでガンガン歌ってて
ゲームしまくってシーンとしたコミュニケーションも成り立ってて
見た事ない子達もいるし
名前聞いてももう覚えられない。w
おんぶ！だっこ！
携帯貸して！暇暇〜
あの子がおもちゃ貸してくれん！
泣き声も笑い声も喧嘩してる声も
全部音がごちゃ混ぜしてて
すごく、てんてこ舞い。
危ないことも
注意しないといけないことも
あるかもしれないけど
見守ることも
自分でどうしたいかを考えることも
必要と考えると
一瞬一瞬の判断に
わたし達も楽しみと難しさを感じている。
こども達のワクワクとモヤモヤの現れ方
みんなの中の
ワクワクやモヤモヤが
じじっかではたくさん見える。
イライラして手を出してしまう、
小さなことを必ず大人に報告してくれる、
怒られるかなと思うと無口になる、
本当か嘘か分からないことを教えてくれる、
チームが出来ると人に冷たくする、
大人の前ではちゃんとする、
ずっとずっと同じ事で悩んでしまう、
全力で自分のやりたい事をやれる、
人の目なんて気にしない、
好かれたい、中心にいたい、
ゲームの時の表情が最高すぎる、
意外と黙って絵を描くのね、
毎日、わたし達は
こども達の表情や言葉や態度に現れる
ワクワクとモヤモヤを
受け取っています。
もちろんその現実に
怒ることも褒めることも
たくさん。
その現実を受け止めるとともに
違和感を感じる疑問も受け止める。
ワクワクやモヤモヤから感じる
その子の叫び。
その子の意思。
怒られるばかりじゃなくて
異常に褒められるばかりじゃなくて
認められる場面の必要性を感じる。
いいも、悪いも
認められること。
じじっかの教育。
現実に現れたワクワクとモヤモヤを
いいも悪いも一緒に認める共育。
こども達には教えてもらってばっかり。
はじめましての子も
一瞬で我が子になってしまう
じじっか。
わたしはやっぱり
じじっかが大好きです。
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